眠れない夜に試して欲しい「丹田呼吸法」

こんにちは。

そらのいろ鍼灸院の正木です。

当院では、眠れないお悩みや自律神経失調症でお悩みの方へ、鍼灸施術を行なっております。

本日は、「眠れない夜に試して欲しい『丹田呼吸法』」をお伝えしたいと思います。

 

眠れない夜は…

どうしても寝つきが悪い日は、イライラしたり不安になったりして、ついつい起きてテレビを見たりスマホを触ったりしてしまいますよね。

正木もたまにですが、頭が何故か興奮してしまって寝付けない日があります。

そんな時は、少し頭を切り替えて「丹田の呼吸」をするようにしています。

やり方はとても簡単なので、眠れない日は是非あなたも試してみてください。

丹田の呼吸法のやり方

  1. まず、仰向けで横になります。
  2. 足を腰の幅程度に広げる
  3. リラックスした状態で、目を閉じる
  4. 一度、身体中の息をすべてゆっくりと吐き出す
  5. 鼻からゆっくりと息を吸い、おへそに空気が満たされていくイメージを持ちながら、深く吸う

 

丹田を意識して呼吸する理由

何故丹田の呼吸法が良いのかと言うと、おへその下には、「気海(きかい)」というツボがあります。

おへその中心から、指約2本分(1.5寸)下に取ります。

「気海」は、気が集まる場所という意味で、ここに気を集める事で気の流れが整っていきます。
呼吸から体内に入れる外気(空気)も「気」のひとつなので、「気海」を意識しながら呼吸をする事で、気の流れが整える事ができます。

呼吸を意識する事で、「眠れない」事から頭を離す事が出来て、自然な眠りを得られるきっかけにもなります。

 

イメージも意識して

個人的には、呼吸をしながら手足が温かくなっていくイメージや、体全体を気が滞りなく流れているイメージを持ちながら呼吸をするのもオススメです。

イメージを持ちながら呼吸をする事で、体全体がリラックス出来ますし、一度頭から睡眠を離す事が出来るので良いかなと思います。

眠れない時に試してる事はいくつかあるので、これからもまたお伝えしていきたいと思います。

あなたのお悩みを改善するお手伝いが出来たら嬉しいです。

応援しております。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です