効率的に仕事をする為に、なぜ睡眠が必要か?

%e7%9d%a1%e7%9c%a0%e8%b2%a0%e5%82%b5

タイトルを読んで、そんなの当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、睡眠中に脳に起こっている事が少しずつ解明されてきて、仕事だけじゃなくて運動に関してもよく眠る事が重要と分かってきたので、今回はそのお話。

あなたは、仕事が溜まっている時に、

「エナジードリンクで身体を活性化させて喝を入れる」

「コーヒーを飲んで疲れを誤魔化している」

なんてこと、していませんか?

最近はいろんな種類のエナジードリンクが発売されていますし、デスクワークのあなたの机の中には様々な栄養補助食品が入っているかもしれませんね。

でも本当に仕事を効率的にしようと思ったら、それらは害になる事の方が多いかもしれません。

エナジードリンクなどに含まれる化学物質や糖は、一時的には細胞を活性化させ、気持ち的にもモチベーションを上げるかもしれませんが、その効果はほんの数分程度。細胞を無理やり活動過多の状態にさせ、極度に疲労させます。

さらに、極度に上がった血糖値を下げる為のホルモンがすぐに分泌され、身体は低血糖の状態になり、集中力が低下して飲む前よりもさらに非効率的な状態になります。

さらにその化学物質を代謝させる為に肝臓や腎臓の機能を使う為、内臓にも負担をかけてしまい疲労を誘います。

エナジードリンクは脳だけでなく、身体全体にあまり良い影響を及ぼすことはなさそう。(でも、気持ち的にはかなり良い効果を生むかもしれませんが。)

なら、疲れが溜まっている時、どうすれば良いのか?

 

それはめちゃくちゃ単純なことですが、眠る事です

 

なぜなら、脳の疲れを癒して働きを良くするのは、睡眠しかないからです。

脳は起きている間、ひたすら活動を続けていて、「起きながら休む」という事が出来ません。脳が休めるのは、睡眠中しかない事が分かってきています。(覚醒中に溜まった疲労物質を、「脳脊髄液」という液体で洗い流してクリーンな状態にするのが睡眠の役割のひとつと言われています。)

その為、起きている間はず〜っと疲労物質が溜まっていく状態。自覚するくらい疲れが溜まっているのに、その脳に鞭を入れて働かせたところで、効率は落ちていく一方です。

これは肉体的な疲労と一緒で、身体の疲れが溜まっている(動きが鈍くなる、痛みがある、柔軟性が失われる)のに動かし続けたら、パフォーマンスが落ちるだけでなく、怪我のリスクも増えていきます。

もしあなたが運動をしていないのに疲れを感じているとしたら、それは脳か内臓の疲れです。肉体的な疲労を感じている時と同様、脳が疲れたらきちんと休ませないと、脳はどんどん疲れが溜まっていく一方です。

グーグルなどの企業では仮眠室を設け、仮眠を積極的に促しているようです。

 

脳(無意識)は、問題解決のアプローチ方法を分かっている

 

無理に働かせようとするのではなく、一休みさせてあげれば、脳は眠る前よりパワフルな力を発揮してくれます。

また、脳は睡眠前に学習した事(記憶や運動学習)を、睡眠後にはより良く行える事も実験で分かっています。

つまりあなたの意識が仕事に行き詰まっているのなら、無理に頭を使うのではなく、一度寝て無意識の状態に問題解決を委ねる事で脳が自動的に問題を整理し、解決に導く為の道筋を作ってくれる事もあるようです。

仮眠がサボりではなく、より良い仕事を行える為の手段として認知されていけば良いなと思います(^_^;)

何にせよ、仕事を効率的にしようと思ったら、栄養ドリンクや栄養補助食品に頼るのではなく、まずはきちんと休ませる事が大切です。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です