部屋を真っ暗にして寝ない方が良い人の３つ特徴
あなたは、普段部屋を真っ暗にして寝ますか？
それとも豆電球くらいは点けて寝ますか？
真っ暗にして寝ている方に話を聞くと、
「寝たという実感を得られる」
「ずっとそうだったから」
「明かりがあると気になって眠れない」
という理由でそうされていると言われました。
でも、ある条件が揃うと、もしかしたら少しだけでも明かりを点けた方が寝付きが良くなるかもしれません。
今回はその条件についてお伝えしたいと思います。
目次
部屋の明るさと睡眠
光には覚醒作用があります。
少しの光でも目が覚めてしまう方も多い為、部屋を真っ暗にして寝ている方も結構多くいます。
でも、実際に一番良く眠れる明るさは
ロウソク程度の明るさ
月明かり程度の明るさ
と言われています。
もしあなたが、真っ暗でも眠れるというのであれば問題ありませんが、慢性的に寝付きの悪さを感じているのなら、豆電球ほどでも明かりを点けて寝てみる事をおすすめします。
当院には、眠れなくて悩まれている方が多くいらっしゃますが、その中でも寝る時に豆電球程度の明かりがあった方が良く眠れる人の条件があります。
部屋を真っ暗にして寝ない方が良い人の３つ特徴
明け方になると眠れるor昼寝なら出来る方
夜は眠れないけど、明るくなって来ると眠れる方や、昼寝などは問題なく出来る方は、もしかしたら部屋が暗すぎて眠れなくなっているのかもしれません。
寝付きが悪くて明け方に眠れるというと、睡眠相が後ろにずれていると思われるかもしれませんが、実際には暗すぎて眠れなかっただけかもしれません。
眠れないと、色々と考えてしまう方
寝付きが悪いと、どうしても「ああ、今日もまた眠れない。眠れない。」と唱えてしまいますよね。
そのような状態になると、逆に頭が冴えてきてしまいますよね。
また、真っ暗だと視覚などの感覚が遮断される為、無意識に脳が覚醒してしまうと言われています。
夜になるのがなんとなく怖い方
長年眠れない状態が続くと、「眠れないのが当たり前」と思ってしまうので、夜になるとなんとなく憂鬱になってしまいますよね。
また今日も辛い時間がやって来るわけですから、「夜が来るのが怖い」「不安だ」という精神状態になってしまうのかもしれません。
もしくは、トラウマなどで無意識のうちに暗闇に不安を感じてしまうのかもしれません。
そんな方は、豆電球くらいの明るさがあると安心が得られて、気づいたら寝ていた…となるかもしれません。
豆電球を点けるメリット
豆電球ほどの明るさの部屋で寝る事で、
- 安心感が生まれる
- マイナスの考えをストップする事が出来る
- 自然な明るさなので、リラックス出来る
などのメリットがあります。
他にも、トレイに行く時などの明かりを眩しく感じすぎないや、非常時に慌てなくて済むなどのメリットもあります。
まとめ
如何でしたでしょうか。
少しの明かりを点けて寝るというのは、単純なようで意外と効果があったりします。
明け方だと眠れるor昼寝は出来る方
眠れないとあれこれ考えてしまう方
夜になると、不安感が出る方
は、この方法を是非試してみてください。
あなたの睡眠のお悩みを解決する、お手伝いが出来たら嬉しいです。
