不安を減らすツボを押してみよう

おはようございます。

そらのいろ鍼灸院の正木です。

当院では、睡眠や自律神経のお悩みをお持ちの方へ、鍼灸施術を行なっています。

今日は、当院でよく使う「不安を減らす効果のあるツボ」のご紹介をしたいと思います。

 

ツボの名前は、印堂(いんどう)

当院で不安を軽減させる時に良く使うツボが、印堂(いんどう)というツボでで、眉毛の間の中心にあります。

 

美容鍼の時などに使う細めの鍼で、鼻先に向かって鍼をすると、「ズーン」という刺激を感じて、眉間の力が緩んでいきます。

印堂は、不安感の減少だけでなく、不眠、うつ病、交感神経の昂り、イライラ、パニックなどや、小児のひきつけやアレルギー性鼻炎(花粉症)、腰痛、前頭部痛などの症状が出ている時に使います。

気功やアーユルヴェーダ、現代医学でも

鍼灸のツボとしても使われている印堂ですが、気功やアーユルヴェーダでも使われています。

気功だと「前三関」と呼ばれていて※、体の前後を通る「小周天」と言われている流れの要所としても考えられています。

※諸説あり…①下腹部②お腹③胸の3つする説と①下腹部②胸③印堂とする説があります。

 

ヨガでも「第三の目」「サードアイチャクラ」と呼ばれる位置にあり、悟り・目覚めの中枢と言われています。

アーユルヴェーダでは、オイルを垂らす部位に当たります。

もともと印堂の語源が、印…「印をつける」、堂…広間・場所という意味で、ヒンドゥ教徒が額に赤いマークをつけている事から名付けられました。

なぜ印堂に印をつけるかというのも諸説ありますが、昔から

  • 直感力が高まる
  • 洞察力が高まる
  • 精神性が高まる

と言われているそうです。

 

現代医学でも印堂の奥に「眼窩前頭皮質」と呼ばれる部位があり、自己抑制力や意思決定に重要な部位であるという事が分かっています。

押し方

ご自身で押す時は、少し力を入れないと響き感が伝わらないと思うので、背筋を伸ばしながら、親指で強めに押して響いてくる感じが出てきたら、そこで深呼吸をしましょう。

仕事中のデスクや、電車の中など緊張感が高まった時にやってもらったり、お風呂でリラックスしている時にシャワーのお湯を当てるなどで刺激をしてみるのも良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

不安を取るツボとして当院で使っている「印堂」を紹介させていただきました。

ストレスが多い現代社会では、印堂がある場所の眉間にシワが寄っている人が多いように感じます。

印堂をマッサージする事を習慣にすると、表情にも穏やかになって、周りへ与える印象も変わってくるかもしれません。

不安感が強かったり、ストレスが溜まっていると感じていたら、是非お試しください。

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