早期覚醒でお悩みなら、確認して欲しい3つの事

あなたには、

「朝、予定より早く目が覚める」

「起きたい時間まで、寝ていられない」

なんてお悩みはありますか?

当院にも、寝つきは悪くないけど、どうしても朝早くに起きてしまうという方がいらっしゃいます。

朝、希望している時間より数時間早く目が覚めてしまう事を早期覚醒と呼びますが、予定もないのになんとなく目が覚めて、ベッドでうつらううつらしながらひたすら時間が過ぎるのを待つというのは、あまり気分の良いものではなかったりしますよね。

今回は、早期覚醒で悩まれている方へやっていただきたい確認事項3つをご紹介します。

 

1.ベッドにいる時間を、測ってみる

 

まずは、ベッドにいる時間を測ってみます。

基本的に、実際の睡眠時間は床上時間の90%くらいを目安に過ごしてみると良いので、もしかしたらベッドにいる時間、いたいと思っている時間が長過ぎる可能性を考えます。

睡眠の質に不安がある方の場合、夜する事がなく時間が余っていると、少しでも多く眠ろうとして早過ぎる時間にベッドに入っているという方もいると思います。

睡眠の総量は減少していないが覚醒した状態でベッドの上にいる時間が長過ぎる場合もあります。その場合、朝早い時間に目がさめるのは自然な事かもしれません。

起きる時間が早かったとしても、日中に強い眠気がなければ、そこまで気にし過ぎる必要はありません。

そして、夜の睡眠時間が短い理由には、日中の昼寝が長く取っている可能性もあります。

そこまで眠くはないけど、時間があるからと長めの昼寝をしてしまうと、夜の睡眠に悪影響が出てしまう事があります。

日中の昼寝は15時前までに30分以内を目安にしてみましょう。

 

2.睡眠環境を見直す

 

あなたが朝早く目が覚めてしまう理由として

・外の音(マンションの場合、左右上下の住民の生活音)が気になって目が覚めてしまう

・強い日差しで目がさめる

・暑さや寒さで目がさめる

といった事があるかもしれません。

周りの住民の生活音を完全に遮るのは困難かもしれませんが、強い日差しは遮光カーテンなどを利用し、空調などを有効に活用して温度管理をしてみてください。

一般的に、睡眠に最適な温度は

夏:26℃前後

冬:16〜19℃前後

と言われています。

 

3.年齢による生理的変化も、原因になる

 

もしあなたが40代であるのなら、20代に比べて睡眠時間が減っているのは、年齢によるものかもしれません。

私たちは、40代の半ばから必要な睡眠時間が一時的に減少し、睡眠のパターンも前倒しになります。

そのため、「なんか、最近朝早く目が覚めてしまうな…。」と思い始めたら、日中に強い眠気がないかどうかを確認してみてください。

もし、日中に強い眠気がなかったら、睡眠時間は十分に取れているという事になるので、そこまで心配する必要はないかもしれません。

 

早期覚醒のみなら、そこまで心配は必要ない

 

早期覚醒のみで、入眠困難や中途覚醒がない場合、睡眠自体には問題がない事が多いです。

早期覚醒は、うつ病の特徴的な症状ですが、うつ病の訴えで一番多い睡眠障害は、入眠困難です。

うつ病を疑う場合、早期覚醒以外にも入眠困難や興味の喪失や胃腸症状などの症状がないかを確認してみてください。

あなたのお悩みが、生活リズムや環境や生理的な変化によるものなのか、病気によるものなのかの判別は、とても難しいものです。

睡眠の問題は色々なことが原因で起こります。

すぐに病気と決めつけずに、今回の内容を参考に、まずは自分自身を見つめ直すきっかけにしていただけたらと思います。

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