疲れやすい人の、8つの思考パターン

今回は、普段何となく元気が出ない人が陥っていやすい「考え方」に特化した内容をお伝えしたいと思います。
「認知の歪み」とも表現されていて、「自分を変えたいけど中々出来ない」という方への認知行動療法などでも取り入れられています。

簡単に紹介するだけですが、ここに書いてある考え方に「自分も当てはまる」という物があれば、より良く生きる為のヒントになれれば嬉しいです。

 

①拡大解釈思考

いくつか連続してトラブルがが発生してしまったら、今後全てが悪くなるんじゃないかという思考。仕事でトラブルが立て続けに発生すると、「どうしてこんなやな事ばかり…。」「俺ってダメなやつだな…。」「あぁ、、こんな日々が毎日続くのか…。」と起きた出来事を自分でどんどん悪く解釈してしまう思考です。
やな事があったらもちろん落ち込みますが、それと同時に身の回りに起こる全ての事が悪い事だらけではないという現実的な考え方も必要になってきます。

 

②全か無かの思考パターン(何でも完璧にやり遂げたい)

完璧主義思考の方に多い考え方ですが、とにかく自己陶酔しきって自分のしたい事ややりがいに没頭し過ぎてしまう考え方です。この考え方の人は、ちょっとでもつまずいたり失敗したりすると物事を簡単に諦めて前へ進めなくなってしまう為、現実逃避する傾向が強くなってしまいます。また、仕事ばかりに夢中になり、家庭をないがしろにする傾向もあります。こうなってしまうと、「実は全然完璧じゃない」という事になってしまいますが、そこは見て見ぬ振りをしてしまいます。

 

③他人の心の読み過ぎ

例えば職場で普段笑顔の同僚が、ある日そっけない態度でいたりすると、「あれ、今機嫌が悪いのかな…? 私何かしちゃったかな…?」と、相手の心理を深読みしてネガティブな方向へ考え込んでしまう思考パターンです。
こういう時は「物事に解釈をいれない。」というマインドフルネスの考え方が大切になってきます。

 

④未来の先読みのし過ぎ

まだ起きていない未来に対して、「〜だったらどうしよう。」や「また嫌な事がおこるんじゃないか…。」と常に不安感を持ってしまう思考パターンです。
確かに将来の事を考えると不安感は出てくるかもしれませんが、悲観的な想像で不安感を過度に膨らませ過ぎるのも良くありません。

 

⑤結論の飛躍

自分の思い込みだけで、根拠のない事にもネガティブな結論を出してしまう事があります。
過去にトラウマがあったりすると、その事柄に捉われて飛躍した思い込みを勝手に抱いてしまいがちです。

 

⑥感情的決めつけ

簡単に言うと、自分を正当化し過ぎてしまう性格の事を指します。感情的になり過ぎて周りが見えなくなり、「自分が絶対に正しい!」と思い込んでしまいます。そうして周りに対して敵対心を抱いてしまうと、少しイライラしているだけで「周りが全員敵に見える。」という思考に陥ってしまいます。現実を、感情で歪めてしまう考え方です。

 

⑦「〜すべき」思考

これは、良く目にする人もいるかもしれません。何か一つの事をする時に、「これはこうするべき。」や「こうしとかないと。」となぜか一つの考え方に捉われてしまう考え方です。こうなると自分にも周りにも過度のプレッシャーを与えてしまい、円滑な人間関係が作りづらくなってしまいます。

 

⑧物事の個人化

現実的に考えて自分とは全然関係のない事でも、「こう悪い事が続くのは自分のせいなのではないか?」と思いこんでしまう事を言います。現実的に起こる事と自分の存在は、ほとんど関係性がないという事に視点をずらせず、思い悩んでしまいます。

 

どうでしたか?
あなたにも、いくつか当てはまるものはありましたか?

実はこの8つの考えかたって、どれも日常的に陥りやすいものなのかなとも思います。

どうしてこの考えになってしまうのかを考えると、相手の気持ちを共感しようとしたり、不安があるからこそ備える。という責任感が強く真面目な性格の持ち主だからなのではと思います。ただ、現実的な思考よりも、自分の感情を優先し過ぎてしまう為、その感情に捉われて、目的を見失ってしまう結果になってしまいます。
どの考え方も一概に否定は出来ませんが、過度になってしまうのが一番良くありません。
東洋哲学では、「中庸」が良しとされていて、考え過ぎも考えなさ過ぎも、どちらも良くない事と考えられています。

自分の思考のループに捉われ過ぎていて、中々抜け出せない事もあると思います。
まずは「自分のこの思考は現実的ではないと思うけど…。」と思えるところまで進む事が出来たら、対策も練りやすくなってくると思います。

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